アクティブカップ 湾岸サーキット!!

Team Active

2017年08月09日 09:07

こんにちは。アクティブホビー浅原です

7月30日 岡山県玉野市 RCショップ オリオンさんが運営する 湾岸サーキットにてアクティブカップを開催!!



当日は地元は勿論、広島県や兵庫県と四国からもエントリーを集め行われました。


✩開催クラス

・F1クラス
・EPツーリングノンブーストクラス
・EPツーリングスポーツクラス

3カテゴリーに、のべ33名のエントリーを頂きました。

ノンブーストクラス8台とスポーツクラス20台でエントリー台数28台中、16台がARC R10&R11でのエントリーでした。ありがとうございます。


予選方式はF1クラスは1周のファステストラップにて予選順位を決定。

EPツーリングクラスは予選3ラウンド行いベスト2ラウンドのポイントにて予選順位を決定する。



EPツーリングクラスは毎ヒート車検を行い、車重とハイボルテージバッテリー禁止のためテスターにて電圧チェックを行いイコールコンディション化。



車検には地元 久戸瀬選手が怪我のため出場できなかったのですが、車検をして頂けました。





当日は気温35°まで上昇!!



熱中症対策と暑い中を集まって頂いたお礼に、カキ氷とドリンク飲み放題サービス!!



特にカキ氷は好評で楽しく食べて頂けました!!





近日発売のクローラーキットやARC R11 2017といった新製品も展示!!
































✩F1クラス予選

F1クラス予選は5分間で行われ、予選はファステストを出した選手が上位となる。
まず1R目は当日参加でいきなりその速さを発揮した、BIG3店長 川野選手が14秒480で暫定ポール!!
2R目も更にタイムアップした川野選手が14秒337までタイムアップし、2位に合田選手!!
3R目は前日の練習の効果か高平選手が見事14秒325でポール獲得となった。

✩F1クラス決勝
F1クラス決勝は8分間レース。まず予選3 合田選手が飛び出すが転倒、トップには予選1 高平選手が浮上するがすぐ予選2 川野選手が続く展開でレースは進むが高平選手のミスによりトップに川野選手。
ここから高平選手が好走しトップ争いは2台に絞られレースは進行、そのまま川野選手が優勝かと思われた7分過ぎにまさかのミスで高平選手がトップになりそのままゴールとなる。


F1クラスTPO3!!



優勝 高平選手  2位 川野選手  3位 合田選手






✩EPツーリングノンブーストクラス予選
殆どが高知県からの参加者で行われたEPツーリングノンブーストクラスはヨコモ製ZEROモーターを使用ギャ比は自由のレギュ。
まずは前日から好調だった前田選手が好走するが後退、やはりここで上がってきたのが岡林選手でスポーツクラスなみの14秒中盤のタイムで走行し暫定ポール。岡林選手は2R以降も安定して走行でポールを獲得。
2位争いは谷口選手と吉井選手の争いに、当日参加ながらタイムを上げてきた小川選手と堀尾選手も上位進出。
2Rの合計ポイントでTQ 岡林選手、2位 谷口選手、3位 堀尾選手となった。


✩EPツーリングノンブーストクラス決勝
5分間決勝はスタートからTQ 岡林選手が逃げ、2番手以降が混戦となる。
ベストラップを14秒519まで上げた岡林選手は危なげない走りでそのままトップゴール!!
2位争いは吉井選手が抜け出し、3番手に谷口選手がスタートの遅れを取り戻し上がってきたが終盤に後退してしまい見事3番手に上がってきたのは本田選手となった。



優勝 岡林選手  2位 吉井選手  3位 本田選手







✩EPツーリングスポーツクラス予選
エントリー台数20台を集めたスポーツクラス、予選1R目は練習から好調の森下選手が危なげない走りでトップゴールを決め、2番手に片山選手、3番手に町川選手。
予選2R目はその森下選手を抑えて片山選手がトップゴールで2番手に町川選手、3番手 森下選手となりTQ争いはまだ誰になるか分からない状況。
予選3R目、ここで踏ん張った森下選手が見事トップゴールを決めポール獲得し、2番手に片山選手、3番手に町川選手となった。


✩EPツーリングスポーツクラスCメイン
上位2名とその選手以外でファステストを出した選手1名の合計3名が次のBメインに勝ち上りとなるCメイン決勝
レースはポールスタート日笠選手が出遅れるが中盤で逆転しトップに浮上し、2番手に塩崎選手が上りBメインの勝ち上りを確定とする。
そして、ファステスト争いを制し見事Bメインに勝ち上がったのは14.600秒をマークした堀尾選手となった。


✩EPツーリングスポーツクラスBメイン
このメインからも上位2名とファステスト1名の3名がAメインへの進出。ポールスタート大本選手が少し出遅れトップ争いは筒井選手と高平選手の争いでレースは進み、筒井選手がトップゴール。
勝ち上り2番目をかけた争いは高平選手と片山選手の争いとなるが約1秒差で高平選手が2番手ゴール。
ファステスト争いはレース終盤に13.866秒をマークした藤原選手が勝ち上がりとなった。


✩EPツーリングスポーツクラスAメイン
綺麗なスタートで始まったAメインはポール森下選手が逃げ2番手争いは片山選手と町川選手が順位を入れ替えながら走行。
4番手には調子を上げてきた筒井選手が着けるが高速コーナーでクラッシュし後退。
トップ3台が少し抜けだした形でレースは進行し、レース中盤で2番手をキープした片山選手がトップ森下選手を追うがその差は約3秒と大きくトップに追いつくのは難しいかと思われたが、決勝でのスーパーラップ13.260秒をマークしテールツーノーズとなり迎えた最終ラップで高速コーナーへ突入。計測ライン2つ手前のゼブラゾーンに少しマシーンを寄せすぎた森下選手が僅かにインを開けてしまいその隙を綺麗についた片山選手が逆転トップゴールとなった。トップと2位の差はなんと0.1秒。
3番手に町川選手が入賞となった。




優勝 片山選手  2位 森下選手  3位 町川選手


参加された選手の皆さん、暑い中をありがとうございました。

今後も楽しめるイベントを開催させて頂きたいと思いますので参加をお待ちしています。


by Asahara

関連記事