2011年12月15日
2011 Active tour final stage at OITA.
2011 12月4日に 大分県 大銀ドーム東駐車場にて
アクティブツアーSPステージが 無事開催されました。
天候にも恵まれ 参加台数も多く集まり
早朝から 戦いにそなえる 九州男児達でした
11年目をむかえた アクティブツアー初の試みで
特設サーキット開催となる SPステージです
同ステージ機材等は
大分県ステップアップさん 全面協力の元、実現しました。
穴見社長 有難う御座いました
今回の SPステージの見所は、
やはり 特設コースと言う事で フェンスに囲まれた
薄いグリップの コース上で
練習無し ブッツケ 本番イコール化での戦いを
制するのは誰だ! 期待が高まります。
また レース終了後に 2011チャンピオンに与えられる
アメリカン・イーグルが決定します
レース運営は 毎回華麗な トークを浴びせるMC岩本&
完璧な計測を 管理する 酒井先生だ
そして
東京から 駆けつけてくれた
ラジコン専門月刊誌:RCマガジンの 山鼻編集長から挨拶を頂き、
A210クラスの予選からスタートしました
A210 クラスへ 特別ゲスト参戦する
RCマガジンレポーター:吉村選手と
同クラス連勝練磨を誇る 浅見選手とのバトルが 凄く面白い
今回の 特設コースは
仕切り板のフェンス 衝突したら 間違いなく壊れます。
当てないが基本 いや必須のドライビングテクニックが 要求されます。
特に予選は スリッピーな路面に 各選手 戸惑う様子でした
スーパーツーリングクラス各選手の 作戦として
グリップの薄い予選を ディッシュホイールで走行し、
決勝を カーボンホイールに 履き替える選手も 多く見られました
2回目の 予選アタック辺りから
路面グリップも上がり タイム更新が続出 走りに勢いが 出た感じだ
A210クラスの ファイナル 10分がスタート
トップ争そいは RCマガジンの吉村選手と浅見選手
3番手は大分から 参加の穴見選手
4番手に長崎から 参加の ケン中村選手が 上位を占める
静かなる熱きバトル?が展開されている
ようなのですが あまりにも静か過ぎ(笑)
吉村 浅見選手の首位争いが続くが
10分間のレースが終了しました
優勝はRCマガジンの吉村選手
準優勝に浅見選手 3位に穴見選手となりました
スーパーレーシングクラス ファイナリスト
そして
スーパーレーシングクラスの
Aファイナルがスタート
松山選手 本田選手 森選手がトップを形成
レースも中盤を過ぎ ワンミスで 激しくトップが入れ替わる
熾烈なレース展開です。
レースも後半に入り ペースを上げてきた
大福選手がトップに浮上 松山選手と
激しく トップを争う
レースも残り1分
テールtoノーズでの接近戦が続いています
抜けそうで 抜けない 絶妙なラインで走行を
続ける大福選手 絶対に抜かせませんぞ(笑)
ここでチョットでもミスした方の負け
残り30秒 わずかに空いたインに飛び込もうと
した松山選手でしたが その際にヒット
ボディ前面がへこみ これで勝負あり
大福選手が見事な優勝を飾りました
スーパーツーリングクラス ファイナリスト
そして
メインイベント スーパーツーリングのAファイナルが スタート
この強豪揃いの中で どんなレースを
見せてくれるのか 楽しみです
この特設コースは スタート直後が一番危ない
インフィールドは シケイン気味のコースが
続くので 前のマシンがヒットして体制を崩すと
後続のマシンが 続々と絡んで 左右からパンチを食らう
レースをリードするのは津村選手
しかし混乱に巻き込まれ 他車との接触で
ボディを巻込み4~5番手まで順位を落とす
代わってトップは 緒方きぃーちゃん
苣木選手も ベテランの走りで迎え撃つ
抜きつ抜かれの 激しいバトルへ突入
長崎から 参戦する若手ホープ 神埼選手の
走りに MC岩本が 喰らい付く!
ベテラン選手を 相手に 素晴らしい走りで
上位陣を追う、今後が 楽しみな選手だ!
そうこうしている内に 古川選手が来た
2番手に上がったのだが 動きがおかしい?
車速もあがらない
レースも中盤戦 4番手まで落ちていた
津村選手が 徐々に順位を上げてきた
2番手の苣木選手を パスしていき トップの
緒方きぃーちゃんに迫る 2台ともミスが許されない
接近戦でのレース展開 面白くなってきたぞ
給油での争いで 津村選手がトップに浮上
ここでペースアップ なんと最速ラップで
逃げにかかる 緒方きぃちゃんも負けずと
追い上げ開始 その差は2~3秒ほど
ワンミスで入れ替わる 緊張バトルの中
最後まで集中力を切らさなかった
津村選手が 堂々のトップゴールで優勝
2位に 緒方きぃちゃん 3位に苣木選手がゴール、
エンデュランスクラス ファイナリストTeam.
そして
エンデュランスクラスのAファイナルが スタート
今回最も 参加台数が多く17チームが戦いました。
1時間の長丁場を制したのは Team日産車体九州
2番手に Teamステップ ワンナップ
3番手に Teamファミリーマート青崎店A がゴールしました
表彰式
既に日も暗くなりましたが 表彰式と 抽選会が行なわれました
A210クラス TOP3
スーパーレーシング TOP3
スーパーツーリング TOP3
エンデュランス TOP3
2011シリーズチャンピオン
栄光のアメリカン・イーグルを獲得した 各選手
2011エンデュランス チャンピオン
2011 スーパーレーシング チャンピオン
2011 スーパーツーリング チャンピオン
2012 3月号 RCマガジンにて レポートが掲載予定です。
ぜひ メモリアルに お勧めです
マイラップはこちら
2011ポイントランキングはこちら
2011年度も 多くの選手に参加して 頂きまして
本当に 有難う御座いました
また、同イベントを支えて頂いたご関係各社様へ 厚くお礼 申し上げます。
2011 12月15日
アクティブツアー実行委員会
Posted by Team Active at 10:36
│Active Tour